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手軽にできる健康法 WEB版 第4回

2021/04/22(木)

コラム

アイアールmagazineの人気連載コラム「手軽にできる健康法」WEB版です。


 

第4回 「1日1万歩」の根拠

 健康のためには1日1万歩――、誰しも一度は聞いたことのある言葉ですが、あなたはこの数字の根拠をご存じでしょうか。

 歩数を数えるには歩数計を使いますね。最近は、スマートフォンに歩数計測機能が搭載されていることが多いようです。ちなみに、歩数計の歴史はとても古く、考案したのはレオナルド・ダ・ヴィンチといわれています。1780年、スイスの時計学者が実用化に成功しましたが、日本で一般に普及したのは1965年。時は高度経済成長期、前年(1964年)の東京オリンピックの興奮も冷めやらぬなか、山佐時計計器が「万歩メーター」を発売、これが大ヒット!(「万歩計®」は同社の登録商標)。商品名とともに、キリのよい「1日1万歩」は人々の脳裏に深く刻まれました。

 すなわち、1万歩は商品名として定着したのです。ということで、「1日1万歩」に科学的な根拠はないようです。

 厚生労働省が定める「健康日本21」では、1日1万歩は目標ではなく「理想」の数値としています。一方、海外では歩数よりも運動時間と強度を重視。(イギリスでは運動は、早歩き20分でOKという説も!)しかし、毎日どれだけ歩いたか・歩けたかがわかると達成感もひとしお。体調管理も含めて、歩数に着目するのもよいかもしれませんね。
 



※個人差はありますが、1万歩で大体300~400キロカロリーを消費できるようです。
 (白米なら1.5杯分、ビールなら中ジョッキ2杯!)

【参考資料】
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/www1/topics/kenko21_11/top.html)
「健康日本21」の詳細や各種目標値、食生活や休暇、糖尿病などの生活習慣病等を解説しています。



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