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野村證券セクターアナリストが
事例解説
「中期経営計画」の読み解き方

巻頭特集:野村證券セクターアナリストが事例解説 「中期経営計画」の読み解き方

企業の直近の業績や施策ではなく、中長期的な経営戦略を知ることができるのが、中期経営計画。
未来を予想するためには、個別の企業だけでなく、社会や業界の現状分析が不可欠でしょう。つまり、中期経営計画には、企業が現在と未来をどのように分析しているのかという情報が凝縮されているのです。
本特集では、個人投資家へのアンケートで注目度が高かった5つの業界をピックアップ、野村證券のセクターアナリストに業界の主立った企業の中期経営計画の読み解き方をうかがいました。

アンケートで
中期経営計画への興味を分析


 アナリストへのインタビューに先立って、個人投資家が企業研究において中期経営計画をどの程度重視しているのか、重視する数値は何か、注目業界はどれか、の3点について個人投資家にアンケートを実施しました。
 「中期経営計画の観点から注目している業種は?」という質問では、「情報・通信業」、「医薬品」、「電気機器」、「精密機器」、「化学」の順に注目が集まりました。

※本文を読む(『
個人投資家の「中期経営計画」に対する意識調査』が開きます)

 

ユニークなビジネスモデルを
確立した情報・通信業


 個人投資家の注目度が最も高かった情報・通信業は、日本電信電話(NTT)〔9432〕、KDDI〔9433〕、ソフトバンク〔9434〕といった携帯キャリアに着目。
 「日本の携帯キャリアの特徴は、世界的にもユニークなビジネスモデルである」と語る増野大作アナリストの解説を紹介します。

※本文を読む(「【情報・通信業】独自ビジネスモデルの理解が鍵に」が開きます)
 

医薬・ヘルスケア業界を
理解する2つのポイントとは?


 コロナ禍の影響もあり、個人投資家の注目を集めている医薬品業界。
 本特集では、業界範囲を広げ、医薬・ヘルスケア分野について、繁村京一郎アナリストに解説してもらいました。
 繁村アナリストは、この業界を理解するためのポイントは2つ、と語ります。

※本文を読む(「【医薬・ヘルスケア業界】
市場の構造変化を牽引するヘルステック企業に注目!」が開きます)

 

次世代の事業ポートフォリオを
模索する電気機器業界


 この10~20年の間、世界市場で厳しい戦いを強いられ、かつての主力事業であるハードウエア生産からの撤退を余儀なくされてきた電気機器業界。
 各社は、官公庁向けのITサービスや社会インフラなどへの事業ポートフォリオの転換を生き残り策としてきていると、山崎雅也アナリストは語ります。

※本文を読む(「【電気機器】営業利益率とトップラインの向上策を見極める」が開きます)
 

精密機器業界の成長の鍵は
他分野への横展開


 精密機器とは、光学機器や事務機器などの総称です。
 国内で多くの有名企業が存在するこの業界は、市場規模が縮小基調をたどっていきました。
 厳しい事業環境のなか、各企業は、既存事業で培った技術を他の分野に横展開することで新たな成長シナリオを描こうとしていると、岡崎優アナリストは語ります。

※本文を読む(「【
精密機器企業評価のポイントは成長分野への展開力」が開きます)

 

化学業界のキーワードは
変化とトレンド


 化学業界は、かつて国家の育成産業のひとつであり、非常に幅広い業界でもあります。
 需要変動は小さいですが、市況に左右される傾向にあるのが特徴です。
 この業界は、コモディティケミカル(汎用化学品)とスペシャリティケミカル(特殊化学品)に大きく二分して捉えるとわかりやすいと、岡嵜茂樹アナリストは解説します。

※本文を読む(「【
化学開示情報の「変化」を捉えると企業の方向性が見えてくる」が開きます)

 


 数字の羅列のように思える中期経営計画も、その中身を熟読すれば、ビジネスの可能性や、新たな企業分析の視点を持つことができるはずです。
それぞれの業界の企業はどのような成長イメージを描いているのうか。各アナリストの解説を、ぜひ参考にしてください。


※巻頭特集の記事を読む
個人投資家の「中期経営計画」に対する意識調査
【情報・通信業】 独自ビジネスモデルの 理解が鍵に
【医薬・ヘルスケア】 市場の構造変化を牽引するヘルステック企業に注目!
【電気機器】 営業利益率とトップラインの向上策を見極める
【精密機器】 企業評価のポイントは 成長分野への展開力
【化学】開示情報の「変化」を捉えると 企業の方向性が見えてくる